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zoom RSS 私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って 秦郷次郎 日経ビジネス人文庫 762円+税

<<   作成日時 : 2007/10/21 18:09   >>

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ルイ・ヴィトンジャパン株式会社設立にさいし、代表取締役社長に就任した秦郷次郎氏の著書です。
日本市場におけるルイ・ヴィトンの過去2003年までの全容を知ることができます。
銀座並木通り店、表参道店、百貨店での出店、そして建築やデザイナーなどの多岐にわたって紹介されています。
また、
人間の脳というものは、プレッシャーがかかると意外な働きをして、常識を打ち破る新しい発想が出てくる。
「どうすれば創造性を発揮できるか」の命題に対する1つの答えとして「脳にプレッシャーをかける」ことの必要性
などというように、著者の哲学などにも触れることができます。

個人的に、私はルイ・ヴィトンは嫌いです。ニューヨークのフィフスアヴェニューで見た、ヴィトンのバッグをもつ裕福なアメリカ人の格好よさには、共感しましたが、日本では品にかける人や、コドモでももってしまうルイ・ヴィトンは敬遠してしまいます。
私がこの著書を手にしたのは、そこまで、特に日本人を魅了するブランド(信用)がいかに構築されてきたのかを知るためでしたが、全くもって納得してしまいました。
下記は著書より抜粋
"ブランドの価値を正確に理解してもらうためには、単に「見てきれい、素敵」だけでなく「ストーリーとしての一貫性」が重要だと思う。一貫性があるからこそ、お客様のなかにストーリーが蓄積されていき、その蓄積によってブランドの考え方なり哲学が伝わるから。
日本が欧米の国と違うのは、ファッショナブルなライフスタイルを追いかける若い女性たちが、顧客として大きな層を形成しているところ。
高級ブランドというのは、もともと「持つべき階級」が限られているものだったから。持つべき階級でないと「それは盗んできたのか」といわれかねない社会構造になっていたため。
特にヨーロッパでは、持っている階層が決まっている。アメリカはヨーロッパとは少し違って、はっきりと所得層で分かれており、最初からブランドに全く興味を持たない人がたくさんいる。
そうした社会構造にない日本では、欲しいと思えば若い人でももつことができる自由な考えかたがある。
これを「ブランドの民主化」とよんだりする人もいるが、慣習に縛られることなく、個人の価値観を自由に表現できる、という点でよいことだと考えている。"
私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って (日経ビジネス人文庫)

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