憂鬱でなければ仕事じゃない 見城徹 藤田晋 講談社

憂鬱でなければ仕事じゃない 見城徹 藤田晋 講談社

P.78
見城
ピカソは、歳を重ねるうち、作風が変化してゆき、キュビスムで大きく飛躍する。あのアブストラクトへの飛躍は、基礎があってこそのものだ。

P.192
見城
僕は、うちの出した本がヒットし始めると、より多く売るため、担当編集者にいろいろな注文を出す。「何か効果的なぽうろモーションを考えろ」「著者に有力メディアに出ていただけるよう交渉しろ」「もっとたくさん推薦文を集めろ」などなど。つまり難しい仕事がどんどん増えるし、極端な作戦が要求されるのだ。編集者はヒットを追わずに済んだのだ。しかし、この苦しさこそが、仕事というものの本質なのだ。

P.194
藤田
ヒットが出た時、そこで浮かれたり満足したりせず、すぐに次のヒットが狙えるような体制を整えておくこと。経営者自身が、自分は一発屋では終わらない、また必ずヒットを出すという成長する覚悟を持つことが大切なのです。
次のヒットを出すためにあ、より高い目標を掲げ、組織の人間すべて目線をあげさせて、みんなで強いメンタリティを共有しなえればなりません。ヒットがでている状態が当然という意識を皆が持っていれば行動計画はおのずと違ってきます。もk票が高いと、その分苦しくなるのは言うまでもありません。
調子がいい時は、会社が成長するチャンスでもあります。そこで頑張れば、次なるステップの基盤が作れるからです。

P.200
見城
ヘミングウェイ短編集「勝者には何もやるな」
「ほかのあらゆる争いや戦いと違って、前提条件になるのは、勝者には何ものをも与えぬこと。その者にくつろぎもよろこびも、また栄光の思いも与えず、さらに、断然たる勝利を収めた場合も、勝者の内面にいかなる褒章をも存在せしめないこと である」(谷口陸男訳)
物欲しげな姿勢は、仕事のみならず、生きることのエネルギーを弱めてしまう。金銭でも名誉でも褒美を目的にしていては、人が不可能に思うようなことを、実現できるはずがない。
僕にとって大事なものは、物事が成功したときに、一人かみしめる勝利の味ではない。もちろん金銭や名誉でもない。
「俺はまだ闘える」と思えること、それだけが大切である。

P.224
見城
西新橋に「京味」という、高級割烹がある。二人で行くと、10万円を超える。

P.226
藤田
僕の場合、西麻布のワインバー「エスペランス」

2010年、還暦の誕生日に、京都造形芸術大学と東北芸術工科大学の理事長の徳山詳直さんから、こんなお祝いの電報をいただいた。
「『男子たるものは、一度闘って負けても、やめてはならない。二度目三度目の戦いの後でも、やめてはならない。刀折れ、矢尽きてもやめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。 新島丈襄』誕生日おめでとう」
デジタルオリジナル合本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』 - 見城徹, 藤田晋
デジタルオリジナル合本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』 - 見城徹, 藤田晋
憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫) - 見城 徹, 藤田 晋
憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫) - 見城 徹, 藤田 晋

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